公益財団法人神戸やまぶき財団様からの助成金で軽四車両を購入出来ました。足こぎ車いすを3台乗せられますので、より多くの方に体験をしていただけます。また、障害者用更衣テントと足こぎ車いすを乗せられますので、練習会のみの利用者もマラソン大会に参加できるようになりました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。
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「ぽっかぽかランナーズ」発足の経緯
聖憲(きよくん)はドラベ症候群(SME)という難病と闘っています。5ヶ月の時に初めてのけいれん発作。それからは木漏れ日や縞模様を見るだけで、2~3時間も続く発作がおきるようになりました。
2004年に「きよくん基金を募る会」を立ち上げ、ぽっかぽかコンサートでは朗読、ひとり芝居、ミュージカル、影絵劇、朗読劇などで、てんかんを啓発するオリジナルプログラムを制作公演すると共にSMEの研究資金を募ってきました。
特別支援学校高等部のマラソン大会(1.5キロの部)では、“歩いてでかまわない、完走して欲しい”と願っていましたが、1位でゴール。そこには誇らしげな聖憲の笑顔があり、本当に嬉しかった。重度の知的障がいを持つ聖憲に輝けるものが見つかったのです。 2012年の春、聖憲が17歳の時、30歳くらいから車いす生活になることを知りました。短命だったSMEが医療の進歩のお陰で生きられるようになってきて現れた症状で、原因は不明だそうです。 マラソン大会に出場して感じたことは、障がいのある方の参加者の少なさです。視覚障害者の伴走ランナーは見かけられるようになっていますが、知的障がい者や身体障害者の伴走ランナーはまだまだ知られていないのが現状です。ランナーと障がい者ランナーを引き合わせる「ぽっかぽかランナーズ」を立ち上げ、マッチングしたランナーたちがいろいろな大会にチャレンジしていけるような支援がしたいと思いました。障がいがある方もマラソンを通して、社会に飛び込んでいけるように、また、それを当たり前に受け入れてもられるような社会になればと思います。「ぽっかぽかランナーズ」は参加者だけでなく、見た人の心もぽっかぽかにしてくれるでしょう。
大阪練習会は不定期ですが原則として3月~11月の月に1回、9時半~12時に行います。 アミティ舞洲で受付を行い、舞洲人工浜やヨットハーバーで練習します。
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10月から3月分までを4月以降に、4月から9月分までを10月以降にお支払い致します。
交通費は実費になっています。車の方は高速料金・駐車料金をお支払いしています。
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